「フライパンを買い替えしていますか?」フッ素コーティングのフライパン、気づけば焦げ付きがひどくなり、一定期間に買い替えしなければなりませんか。
我が家は実は昔に1年ぐらいでフライパンを買い替えしていました。いろいろ試してみて、高いフライパンを買っても、結局フッ素が剥がれていました。もう諦めて、安いものを短期間で買い替えるサイクルが続いていました。そんな中で出会ったのが「おもいフライパン」。初期費用は高く感じましたが、その丈夫さと使いやすさに感動し、購入以来一度も買い替えしていません。本記事では、その実体験と「おもいフライパン」の魅力、さらにおすすめの活用法についてご紹介します。
おもいフライパン購入まで
テレビで愛媛県石川鋳造が生産されている「おもいフライパン」が紹介されているのを見たとき、その魅力に惹かれました。見た目の重厚感や料理が美味しく仕上がるという特集内容を見て、「使ってみたい!」という気持ちになりましたが、値段を調べてみると当時使っていたフッ素加工フライパンの10倍!さらに、鉄製品には特別なメンテナンスが必要という噂もあり、「自分に使いこなせるだろうか?」と不安がよぎりました。
そこで、まずはスキレットを購入し、鉄製品の扱いを試すことにしました。スキレットなら価格も手頃で、鉄フライパンと似たような特性を体験できるからです。最初は慣れない手入れに戸惑いましたが、使っていくうちに次第にコツがわかり、料理の仕上がりにも感動!こうして鉄製品の良さを実感し、「おもいフライパン」を迎える準備が整ったのです。
鉄フライパンへのステップ
- スキレットで慣れる
最初に試したのはスキレット。手間がかかると思われがちな鉄製品ですが、以下のポイントを押さえれば使いやすくなります。
• 初期シーズニングで表面を整える。
• 使用後は洗剤を使わず、棕櫚(しゅろ)ブラシで汚れを落とす。
• 使い込むほど油が馴染み、手入れが簡単に。
焼きたてのお肉はジューシーで、食卓にそのまま置けるデザインも魅力的です。 - おもいフライパンを購入
スキレットでの経験を活かし、24cmサイズのおもいフライパンを購入しました。ストウブ鍋の蓋と共用できるため、収納もスッキリします。
おもいフライパン使い始めてからの変化
- • 料理の美味しさ
ステーキ、ハンバーグ、焼き餃子が驚くほど美味しくなりました。鉄の熱伝導率が高く、食材の旨味を引き出します。 - 長持ち
適切な手入れを続けて4年以上使用しており、買い替えの必要がありません
おもいフライパンでのおすすめ料理
鉄フライパンで焼いたハンバーグはジューシーで香ばしい仕上がり。自家製バンズで挟めばお店顔負けのハンバーガーが楽しめます。








焼き餃子も鉄製フライパンの威力を発揮できるレシピです。
我が家の焼き餃子レシピ↓
餃子好き必見!「餃子鍋」と天然調味料で作る極上焼き餃子秘伝レシピ
おもいフライパンのデメリット:①重さと扱いやすさ
「おもいフライパン」の最大の特徴の一つである「重さ」は、実際の使用場面ではデメリットになることもあります。我が家で使用している24cm深型は、なんと約1.2kg!これに料理が入るとさらに重くなり、片手でフライパンを持ちながらお皿に盛り付けるのは難しい場面が多々あります。
特に大変だったのは、下の子が生まれたばかりで抱っこの多い時期。抱っこの繰り返しで腱鞘炎になり、「おもいフライパン」を持つのが辛いと感じたこともありました。そのため、料理中は家族に手伝ってもらうことが増え、重さを活かした使い勝手の良さが引き立つ一方で、この「重さ」が使いづらさにもつながる場合があると実感しました。
おもいフライパンのデメリット:②焦げ汚れ対策の手間
鉄製フライパンは使い込むほどに味わい深い料理ができる一方、焦げ汚れを落とすのに少し手間がかかる場合があります。フッ素コーティングのフライパンであれば、汚れに洗剤を少量つけてしばらく置くだけでスルッと落ちますが、鉄製フライパンではそう簡単にはいきません。
洗剤を使用すると、表面にコーティングされた油分が落ちてしまい、錆びる原因になるため、できるだけ洗剤を避けたいのが実情です。汚れの程度によって、以下のような対策が必要です:
• 軽度の汚れ:温水と亀の子たわしで簡単に落とせます。
• 中程度の焦げ:フライパンに水を入れて一度沸かし、焦げを浮かせてから亀の子でゴシゴシ洗います。
• ひどい焦げ:カーボン剥がし用のヘラを使い、重曹を焦げた部分に振りかけて水を入れて加熱。焦げが浮いてきたところでヘラや亀の子で取り除きます。
これらの作業が必要な場合もありますが、一度汚れを落とせばまた使い続けられるため、慣れればそれほど負担ではなくなります。また、焦げしやすくなると感じたら、一度揚げ物か、アヒージョのような油多めの料理をすると、シーリングと同じ効果で、油分がコーディングされ、焦げ付きにくくなります。
最後に
フライパンの買い替えに悩むなら、鉄フライパンの導入を検討してみてください。「おもいフライパン」は手入れの手間を超える価値があります。料理のクオリティも向上し、買い替えサイクルから解放されます。長く愛用できるフライパンで、料理をもっと楽しめます。
我が家の別荘ではおもいフライパンシリーズの鉄板を使っています。
薪ストーブのピザ焼き、厚切りステーキに活躍しています。
おもいフライパンは楽天ふるさと納税で購入できます。↓
【ふるさと納税】〈カンブリア宮殿で紹介されました!〉フライパン おもいのフライパン 24cm 深型 IH 対応 鉄 キッチン用品 ランキング 3位 獲得 無塗装 鋳物 スキレット 鉄フライパン アウトドア キャンプ グランピング 引っ越し祝い ギフト 送料無料 日用品鉄製フライパンのメンテに欠かせないたわしです。↓(楽天サイト)
コメント