「念願の別荘を手に入れた!」「田舎暮らしを始めよう!」とワクワクしながら準備を進めていたのに、思わぬトラブルに直面することがあります。特に、プロパンガスの契約は都市部とは勝手が違い、事前に知っておかないと「ガスが使えない!」という事態にもなりかねません。
実際に私たちも、別荘の引き渡し初日にまさかのガス業者ドタキャンに遭遇し、冷や汗をかきました。今回はそのリアルな体験談とともに、プロパンガス契約で注意すべきポイント、トラブル回避のコツをお伝えします。これから別荘や田舎暮らしを始める方は、ぜひチェックしてみてください!

別荘初日からまさかの大トラブル
「今日から別荘生活!」と意気揚々と訪れた私たち家族。しかし、そこで待ち受けていたのは想定外の大トラブルでした。
なんと、契約予定だったプロパンガス業者がドタキャンし、ガスが使えない事態に…。
別荘は田舎のど真ん中。都市ガスは通っておらず、プロパンガスが一般的です。ガスがないと 料理もできず、お風呂にも入れず、、、
「このままでは泊まれない…!」と焦る中、必死の対応が始まりました。
スムーズに進むはずだったガス契約
別荘購入時、ガス契約についてはスムーズに進むはずでした。
前の持ち主が使っていた プロパンガス会社をそのまま継続 することになっていたからです。
仲介を担当した別荘管理会社もその流れで手続きを進め、契約変更の段取りを整えてくれていました。
ところが…!
別荘の初日、約束の時間になってもガス会社の担当者は現れず、電話をしてもつながらない。
「おかしいな…」と思いながら管理会社へ連絡すると、驚きの事実が発覚しました。
「ガス業者が契約を拒否して、タンクも撤去してしまいました」
えっ…???
ガス業者が突然の契約拒否? しかも、何の連絡もなく?
私たちが別荘に到着したとき、当然ながらガスが使える前提でした。
しかし、実際には プロパンガスのボンベすら撤去されていた のです。
ガスがないと何もできない! その日の対応
ガスなしでの宿泊…想像しただけで大変です。
この日は夜まで別荘に滞在する予定だったので、
• 料理ができない(コンロが使えない)
• お風呂に入れない
と、大ピンチでした。
別荘管理会社も事態を重く見て、急いで 別のプロパンガス業者 を探してくれました。
この対応がなかったら、本当に泊まることすら危うかったと思います。
そして 運良く、すぐに対応してくれるガス業者が見つかり、その日のうちにガスを開通してもらうことができました。
あの時の業者さんには本当に感謝しかありません…!
なぜドタキャンされたのか?
この突然のドタキャン、一体なぜ起こったのか? 実は、いまだに原因は不明のままです。
別荘管理会社も驚き、すぐにそのプロパンガス業者に連絡を試みてくれましたが、返答なし。事前に契約者変更の手続きを進めていたにもかかわらず、当日になって担当者は現れず、置いてあったプロパンガスボンベも撤去されていました。
事前連絡もなく、説明もないままの突然の契約拒否。 これにはさすがに困惑しましたが、原因がわからない以上、防ぎようもありませんでした。
この経験から学んだこと
今回のガス業者ドタキャン事件を通じて、いくつか学びがありました。
別荘生活は、都会の暮らしとは違い、思わぬトラブルに遭遇することがあるということを痛感しました。都市部では考えられないような問題が、田舎では普通に起こり得ます。
だからこそ、慎重に準備し、リスクを事前に想定しておくことが大切です。特にライフラインに関わる契約(ガス・電気・水道など)は、スムーズに進むとは限らないため、業者の対応力や評判を事前に確認し、万が一の対策を考えておく必要があります。
それでもトラブルが起きることは避けられません。その時は、焦らず、冷静に対応することが何より重要。今回も、慌てずに別荘管理会社に相談し、最善の解決策を見つけられたことで、大きな問題にならずに済みました。
別荘での暮らしは、自由で魅力的な一方、想定外の出来事も起こるもの。備えをしっかり整え、どんな状況でも柔軟に対応できるようにしておくことが、快適な別荘ライフを送る秘訣です。
まとめ:プロパンガスは契約前のチェックが必須!
まさかのドタキャン事件 に遭遇しましたが、結果的に学びの多い経験でした。
- 別荘のガス契約は 事前に正式な確認 を!
- プロパンガスは 管理会社のサポートを活用 するのが安心
- 料金が業者ごとに違うので、 比較サイトを使うのがおすすめ!
「プロパンガスってどこでも同じじゃないの?」 と思っている方、意外と違いがありますよ!
自分に合った業者を選んで、トラブルなく快適な別荘ライフを送りましょう。

我が家のリアルガス代大公開↓
【関連記事】別荘のガス代、実際いくらかかる?リアルな維持費を公開!
別荘生活のトラブル↓
【関連記事】
コメント