夏の熱い日々、外は高温、またクーラーが効いている室内で、体温が変化に追いつかず、自律神経が失調しやすく、胃腸の調子が悪くなりがちです。それで夏バテになり、食欲低下、疲れがちの症状が出てきます。
体の要求をそのままに応えて、冷たいものばかり食べたり、飲んだりすると、かえて胃腸の調子が悪くなり、悪化循環になります。
よく休み、バランスよく栄養をとり、適当な運動は自律神経の回復繋がり、夏バテの対策になります。
一番はやはりよく寝ること
睡眠質を上げることは2つの条件があります。温度湿度と光です。
暑い夏の夜ではエアコンを朝までつけることは推奨で、湿度の目安は25度〜26度、湿度は50%くらいです。サーキュレーターを回しながらの方がエアコンの効率が良くなります。
光について、寝る前にテレビ、パソコン、携帯を避け、室内のカーテンを遮光性に変えるだけで、かなり睡眠質を向上することができます。
薬膳スープ、薬膳粥で夏の体不調を退去
食欲がない時に、スープやお粥がおすすめです。
韓国料理の参鶏湯に、鶏肉、生姜が入っているので、体力の回復にピッタリ。
朝鮮人参は手に入り難いので、なくても大丈夫です。
ポイントはスーパーで丸ごと1匹で買えたら一番ですが、無ければ鶏ガラや、骨付き腿など、骨がついている部位を選びます。骨からの出汁が美味しいと、栄養価値が高いからです。
同じくアジア料理のパクテーも夏バテに効く一品です。調味料は色々あるので、カルディで売っているパクテー用パックが十分に美味しく作ります。
ポイントは同じく、骨付きのスペアリブを選ぶことです。
最後に中国の夏定番料理を紹介します。緑豆粥です。緑豆(リョクトウ)は生薬として使われます。性味は「寒」となり、解熱、解毒効果があります。中国では緑豆とお米を一緒にお粥を作ることが多いです。
発酵食品に含まれる乳酸菌は腸を元気にしてくれる
うちはヨーグルトは毎日食べています。中にドライフルーツを入れて、デザート気分になります。乳酸菌と植物繊維は最強の組み合わせ、腸の調子が良くなるのはとても効果的です。
その理由は、乳酸菌は食物繊維をエサにして増えているためです。
夏にヨーグルトの中に入れるドライフルーツのおすすめはドライマンです。ドライマンゴに含まれる植物繊維の量はダントツで、かつ含まれているビタミンA・Cと、βカロテンはメラニン生成を抑え、シミ、シワ予防、美白効果ぎあります。
ピクルスはもう一つ簡単に作れる夏レシピです。ピーマン、パプリカ、玉ねぎ、きゅうりなど、好きな夏野菜と酢、塩、マスタードで出来上がります。好みでバジル、ローズマリー、オレガノなどの香草をいれたらいいアクセントになります。
肌断食でメイク崩れてを改善
宇津木式スキンケアを始めてちょうど1年になりました。
化粧水、乳液なと一切使わずに、日焼けがあるパウダーの上に、ポイントメイクだけにしています。メイク落としは純石鹸とお湯だけにしています。
肌の状態はとても良くなり、以前月に1個出ていたニキビも、出なくなりました。
顔につけているものが少ないので、汗をかいても化粧崩れはしません。さっぱり一日を過ごせます。
自然素材の服で着心地よく
夏に30度超えの日々に歩くたびに汗だくになります。リネン、コットンの素材をできるだけ選ぶようになりました。
汗をかいてもすぐに乾くし、気持ちよく1日を過ごせます。
まとめ
色々夏バテを防ぐためにの食事や普段の生活習慣の改善方をご紹介しました。ぜひ自分に合った対策を見つけて、元気に夏を過ごしましょう。
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