旅行中や保管中にスーツケースのキャスターが壊れてしまい、「もう買い替えるしかない」と思ったことはありませんか?
実は、壊れたキャスターは自分で簡単に交換できる場合があります。私も年末の大掃除中、ボロボロになったスーツケースのタイヤを発見し、最初は粗大ごみに出す予定でした。
しかし、意外なきっかけでタイヤ交換に挑戦!この記事では、初心者でもできるスーツケースのキャスター交換方法をご紹介します。ご参考になれたら嬉しいです。


実際に交換用に購入したキャスター↓
タイヤ交換のきっかけは子供のブレボー
区の粗大ゴミ受付に申請をしましたが、年末年始で混み合って、収集までまだ日数がありました。
ある日、子供たちが公園で使っていたブレボのタイヤがすり減り、「新しいのは買えないの?」と質問されました。スリ減ったタイヤをよく見ると、外せそうな構造になっているので、タイヤを交換できるかを調べてみたところ、同じサイトの画面にスーツケースのキャスターも表示されました。スーツケースのキャスタも交換可能だと分かり、これが自分で交換してみようとなったきっかけでした。
交換に必要な道具と準備
スーツケースとブレボのタイヤ交換に必要だったものはこちら:
- 金切鋸(ハンドソー)(スーツケースの古いタイヤを取り外す用)
- 交換用タイヤ(サイズをしっかり確認して購入)
- ねじとナットセット(スーツケース新規固定用、購入した交換用タイヤのセットに入っている)
家に金切鋸(ハンドソー)がなかったので、新たに購入しました。
スーツケースの買い替えよりだいぶお得!
実際に交換用に購入したキャスター↓
スーツケースのキャスター交換手順
1.古いキャスターの取り外し
スーツケースのキャスターはネジではなく、金属軸で固定されていたため、金切鋸を使って切断しました。
1個外すのに約10分かかり、力仕事でしたが達成感あり!





2.新しいタイヤの取り付け
交換用タイヤに合うネジとナットをセット。六角レンチを使いしっかり固定しました。
装着自体は簡単で、1個あたり約2分で完了。







修理の成果と感想
修理後、スーツケースのキャスタは新品同様の滑らかさを取り戻しました!スーツケースは再び旅行に使える状態になり、タイヤ交換だけで廃棄を免れることができました。また、スーツケースの内袋に予備の六角ネジを入れ、どこへ行っても安心して使える準備万端です。(笑)
あとは申請した粗大ゴミの受付をキャンセルを忘れずに!
まとめ:タイヤ交換でサステナブルな選択を
キャスターが壊れたスーツケースも、すり減ったブレボのタイヤも、交換するだけで新たに購入する必要がなく、コストを大幅に削減できます。さらに、修理することで物を大切にする意識も育まれます。次回、キ何かが壊れてしまったときは、まずは部品交換できるかを調べることです!
実際に交換用に購入したキャスター↓
タイヤ交換に必要な金切鋸(ハンドソー)です。スーツケースの買い替えよりだいぶお得!
我が家のその他の節約アイディア↓

コメント