小腹が空いた時のおやつ代も節約!自家製干し芋の魅力
仕事中、ついついおやつに手が伸びる方も多いのではないでしょうか。しかし物価高騰の影響で、少しずつおやつ代がかさむことも…。そんな時こそ、手作りの焼き芋が一石二鳥の解決策に。さつまいもはヘルシーで満足感も高いので、ついお菓子を買ってしまうのを抑えられます。
焼き芋の作り方とポイント
今は少し寒くなり、天気が安定している絶好の焼き芋シーズン。焼き芋を作るには「ストウブ」と「保温鍋」の2つの方法を試しています。それぞれのポイントをご紹介します。
ストウブで蒸す方法
ストウブ鍋を使うと、さつまいもがホクホクに仕上がり、甘さも引き立ちます。
1. 鍋に簡易蒸し器入れ、さつまいもの上から少量の水を加えます。
2. 火にかけて5分ほど待ち、水蒸気が出てきたら弱火にして30分加熱。
3. そのまま1時間放置すると、余熱でしっとりした蒸し焼き芋が完成。
そのままでも食べられるし、十分美味しいですが、そこは我慢して皮を剥きましょう!
ストウブで蒸す方法は、美味しさと皮の剥きやすさがポイント。
保温鍋で茹でる方法
省エネを考慮するなら、保温鍋もおすすめです。
1. さつまいもを鍋に入れ、水を加えて中火で13分ほど加熱。
2. 沸騰したら弱火で7分、さらに保温鍋に移して30分放置。
保温鍋で茹でると少ししっとりした食感に仕上がります。
子供と楽しむ干し芋作り
焼き上がったさつまいもは、そのままでも美味しいですが、さらに干し芋にすることで保存性もアップ。子供と一緒に皮を剥くところからスタートします。長細い形や平たい形に切り分けて、ザルに並べたらベランダの日当たりの良い場所へ置くだけ。
• 夜間は湿度が高くなるので、室内に取り込むのがおすすめ。
• 理想的には1週間干しますが、我が家では3日目くらいから味見が始まります(笑)。

出来上がり
一週間後、さつまいもの水分が抜けて、硬くなり、ちゃんと干し芋になっていきます。途中途中の色々の柔らかさで食べられるのは、家で干し芋を作る醍醐味です。
最終の出来上がりです。これ以上固くなると歯が折れます。(笑

最後に
自家製の干し芋は、甘さが凝縮されて噛みごたえも抜群。待ちきれずについ食べてしまい、1週間のベストタイミングを迎える前に食べ尽くしてしまうことも!この秋は、豊作のさつまいもでぜひ焼き芋や干し芋作りを楽しんでみてください。
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