別荘の楽しさ 都会にできない体験

田舎の生活

東京と那須で
Duallife(二拠点生活)を始めて4年目。
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別荘は田舎より、森の中に建てられました。春から夏まで家周辺360度が緑の世界と変身。そして、黄色、赤の紅葉時期を経て、冬に雪で真っ白は世界になります。薪ストーブの窓際から外の雪景色を見る光景はまるでヨーロッパ童話のように。

前の家主が庭に四季の花を植えていたから、各窓からちょうど見えるようになっています。

早春から梅の花、白木蓮、桜、紫陽花、ヤマホウジ、金木犀、彼岸花、ツバキ…

窓枠の中で、外の四季景色がまるで絵のように、毎回感動してしまいます。

前回で紹介したお金事情に初期費用から予想外の出費まで、別荘を持つことにかなりのコストでした。それ以上の楽しさがえるのはうちが別荘を持ち続くことに判断したのは、都会にはできない体験がいっぱいあるからです。

新鮮な野菜と果物

別荘の近くに道の駅があります。別荘では自炊が多いので、野菜と果物は道の駅で買っています。朝収穫された野菜をお昼に調理して食べると、美味しさにびっくり!野菜、果物も鮮度でそんなに味が変わってしまいます。

さらに、初めてみで、初めて食べた野菜、果物がたくさんあります。その中に、おすすめはわさび、おかひじき、かきなはよく我が家のテーブルに出回ります。おすすめ簡単な作り方↓です。

・わさびなはサッとお湯にかけ、醤油、お酢に漬けて、ピリ辛が効いて、ご飯との相性が抜群

・おかひじきはサッと茹でして、塩と少々のごま油でシャキシャキの食感が暑い時期にちょうどいい

・かきなは油をひいた鍋にニンニンと一緒に炒め、仕上がりに塩で味整えてるだけで、ほろ苦い味わいはクセになる

別荘の近くに梨園とりんご園があります。シーズンになると、直売しているくださいを買いに行きます。やはり味は今まで食べた梨とりんごよりみずみずしく、香り豊かで、自分たちがたくさん食べるだけでなく、お友達のお土産や、遠方の親戚のお歳暮にしています。みんなから好評をいただきました。品種はたくさんあり、贅沢な食べ比べができてしまいます。毎年、その時期が楽しみで、「まだかな」、「そろそろかな」っと果物園の近くに寄って覗きに行きます。

夏に飛んでくるカブトムシとクワガタ

初めて過ごした別荘での夏の夜に、窓側から昆虫の飛び音がしました。音量から推測すると、多分デカいサイズの何か。ヒヤヒヤしてみに行ったら、立派なオスクワガタでした。子供たちは大喜び、都会でアリ、ダンゴムシしか暮らしてなかった虫籠に。翌日にゆっくり観察したら、調べたら、なんと希少のミヤマクワガタです。そして、翌日も同じような音がして、みに行ったら、デカいカブトムシ… その後も続々に、メスミヤマクワガタ、メスカブトムシ、コクワガタたちが飛んできて、一晩2、3匹が同時に来た時もあります。最後に、追加で買った虫籠まで満員となり、後にどんできたクワガタやカブトムシたちに、ごめんねとバイバイしました。

綺麗な星空と流星群

別荘で暮らす夜に、人生で初めて流れ星をみました。子供ごろからおじいちゃんに連れて流れ星を見に行くことは何度もありましたが、都会のあかりのせいか、一度も見れたことありませんでした。大人になって、流星群のニュースをみて、空を見上げていましたが、そもそも流れ星ってどんな感じなのかもわからないです。

別荘で夜をお出かけでみたら、びっくりするほど星の数でした。そして、真っ暗な空に、数えきれないのダイヤが飾っているように、キラキラして、きれいでした。

夏のペルセウス座流星群のタイミングて庭からしばらく空を見上げていたら、暗い空が突然に明るくなって、明るさの真ん中に明るい点がシューっと一瞬で消えました。そのシューっの瞬間が早すぎて何も反応できませんでした。隣の旦那から「今のみた?流れ星だよ」と教えてくれて、初めて人生の中で流れ星を見れたことに気づきました。「ほんと?ほんと? やったー」と心が飛び出そうほど、うれしかったです。

翌日の夜に、子供たちにも初めての流れ星を見れました。

家から車30分にスキー場

若いごろ冬に友達と夜間バスに乗ってスキー場へ遊びに行く時期がありました。その後は、車で移動していました。朝の早朝3時起き、4時出発して、宿に一晩泊まって翌日に帰る時期もありました。前者はとても疲れはすごい、後者は移動代、宿代はすごい、どちらも荷物が多く大変でした。

いまは別荘から車で30分のところにスキー場があります。冬シーズンになると、毎週のように、スキーへ行って、ワンシーンで子供たちは自分でリフトに乗れるように上達しました。

重い荷物も全部別荘に置きっぱらしにしています。混雑を避けて、朝一オープン前に到着し、お昼まで存分に遊んで、混むに前帰ります。

以前だと考えられない行動パターンで、贅沢な気持ちになってしまいました。たまにお友達を誘って、うちに泊まって一緒にスキーへ行く時もなかなか楽しいです。

ある年に大雪が降って、半日だけ50センチぐらい積もりました。敷地の中に小さな丘があって、そこでミニスキー場を作り、子供たちはそリーですごく楽しく滑りました。まさかプライベートスキー場!

このようなワクワク、贅沢な楽しいことがいっぱいな別荘生活です。都会では体験できないことがいっぱい、刺激され、充実感たっぷり、たまに人生の初めてを打破されます。前編でお話したお金事情と天秤に乗せると、別荘からもらった楽しさ、貴重な経験の方が、かかったコストより、人生に価値があるので、これからも続けて都会と田舎のデュアルライフを生きて行きます。

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