別荘の冬を快適に!寒さ16対策で心地よい冬の過ごし方

寒さ対策 田舎の生活

東京と那須で
Duallife(二拠点生活)を始めて4年目。
家族と共に楽しむ
生活のアイディアを発信しています。
Xで最新情報をお知らせしています。
自己紹介はこちら
※アフィリエイト広告があります。

暑地として購入した別荘は、冬になると都会よりも気温がぐっと下がります。特に夜の冷え込みは厳しく、11月には氷点下になることも寒さ対策は必須です。暖房器具や断熱アイテムをうまく活用することで、快適で暖かい空間を作れます。今回は、我が家の別荘で役立っている寒さ対策のポイントをご紹介します。

対策ポイント1.薪ストーブ

別荘ならではの暖かみを楽しめる薪ストーブは、冬の寒さ対策に欠かせません。薪がじっくり燃えることで広がる熱は、体の芯まで温めてくれます。寒くなると、いよいよ薪ストーブの出番がきたと毎年この時期を楽しみにしています。火を起こして燃える炎を眺めると、心が不思議と落ち着きます。

薪ストーブを使った特別な料理も格別で、炉内や天板を夜遅くまでフル活用しています。

薪ストーブの天板

【関連記事】薪ストーブで楽しむ絶品料理!手軽で贅沢な冬の味わい

【関連記事】薪ストーブ料理に欠かせない調理器具を紹介!

【関連記事】薪ストーブの火の付け方「着火剤なし」!牛乳パックと井の字積みで快適な火おこし術

夜寝る前の対策

1. 太めの薪を1本追加して空気弁を絞る

2. 寝るまでにたくさんの熾火を作り、中心に山を作る。空気弁は絞らない

対策ポイント2.石油ストーブ

薪ストーブは温まるまで最低でも20分かかり、薪の置き方次第でさらに時間がかかることも。玄関やキッチンまでは薪ストーブの熱が届かないため、我が家ではもう一台石油ストーブを使用しています。

石油ストーブはすぐに室温を上げることができ、薪が燃え始めるまでの補助暖房や急な冷え込み時に活躍します。ただし、事故防止のため、就寝前には必ず消しています。


対策ポイント3.電気ファンヒーター

即効性のある電気ファンヒーターは、トイレや廊下などの狭い空間にぴったり。我が家では洗面所に1台置いており、お風呂上がりのヒートショックを防ぐのに役立っています。


対策ポイント4.窓や扉の断熱対策

二重サッシ:別荘に二重サッシをつけることで、冷気の侵入と暖気の流出を防げます。地域によってはエコ補助金が適用されることもあるので、事前に確認することをおすすめします。

プチプチシール:簡単に貼れるプチプチシールも断熱に効果的。冷気が入りやすい窓に貼ると、室温を保ちやすくなります。二重サッシを導入する前は、100円ショップやホームセンターでプチプチシールを大量に購入して窓に貼りました。その効果は抜群で、特にキッチンの2面窓は、貼る前はリビングより寒かったのが、今ではほぼ同じ温かさになりました。

結露防止シール:窓の金属部分には結露防止シールを貼ると、結露対策と断熱効果の一石二鳥です。おしゃれなデザインのシールを選べばインテリアの一部にもなり、子どもたちもシール貼りを楽しんでくれます。


対策ポイント5.使わない換気扇を閉める

使わない換気扇はしっかり閉めておくと、冷気の出入りを防ぎ、室内の暖かさを保てます。冬は床下の換気扇も弱モードにするなどして、電気代も節約しています。カライエ↓も同様に冬の間はお休みさせています。

【11/10限定!エントリー&抽選で最大100%Pバック】 ダイキン 除湿乾燥機 DAIKIN JKT10VS-W カライエ デシカント式 除湿乾燥機 壁掛形 水捨て不要

対策ポイント6.雨戸を閉める

夜は雨戸を閉めることで、窓からの冷え込みを防げます。断熱効果が高まり、外気温の影響を抑えられます。安全対策にもなり、夜の戸締まりは大切です。

対策ポイント7.床にアルミシートとラグ

床からの冷気を防ぐため、アルミシートを敷いた上にラグを重ねると暖かさがぐっと増します。我が家では100%ウールのラグを使用しており、調湿性があり快適です。

対策ポイント8.お風呂の水を貯める

別荘のお風呂は広く、冬はお風呂の水を夜まで残しておくと、寝室も暖かくなります。乾燥している冬なら換気をしっかりすればカビも防げます。

対策ポイント9.配管の水抜き

冬場に長期間別荘を空ける際には、水道管の水抜きが必要です。夜間は水道から細く水を出しておくと凍結防止に役立ちます。

対策ポイント10.庭の水やりと水抜き

庭の水道も同様に水抜きが必要です。寒さで凍結して破裂するのを防ぐため、事前に対策しておくと安心です。

対策ポイント11.サーキュレーターの活用

暖房器具とサーキュレーターを併用すると、暖かい空気を部屋全体に循環させ効率的に暖まります。


対策ポイント1250062.加湿器

暖房で乾燥しがちな室内に加湿器を使うと体感温度が上がり、肌や喉の乾燥も防げます。

薪ストーブの天板は、料理だけでなく加湿器代わりにも使えます。我が家では、大容量のやかんを常にストーブの天板に置いています。薪ストーブの熱でやかんのお湯が沸騰し続け、水蒸気が部屋中に広がることで自然と加湿ができるのです。これにより、冬の乾燥が気になる季節でも、快適な湿度を保つことができます。

やかんの加湿でたりない方は、大きな鍋に水を入れて蓋をせずに沸騰させるとさらに効果的です。鍋にお気に入りのハーブや柑橘類の皮を入れると、部屋中にほんのり良い香りが漂いリラックス効果も!薪ストーブの暖かさと共に、心地よい空間が作れます。

対策ポイント13.布団乾燥機で事前に温める

寝る前に布団乾燥機で布団を温めておくと寝つきが良くなり、眠りの質も向上します。


対策ポイント14.湯たんぽ

エコで手軽な湯たんぽは、布団の中でじんわりと暖かさが続きます。特に足元に置くと心地よいです。

小さい子には低温やけどする恐れがあるので、要注意です。

対策ポイント15.カイロ

使い捨てカイロや充電式カイロをポケットに入れたり、椅子に座る際に使うと、寒い朝でも快適です。

対策ポイント16.ヒーター付きの服

防寒対策にヒーター付きの服もおすすめです。バッテリーで温度調整ができ、寒い日でも快適に過ごせます。

まとめ

以上が我が家の別荘で行っている寒さ対策です。少しでも参考になれば嬉しいです。ぜひ冬の別荘を快適に楽しむために、しっかりと寒さ対策を整えて、心地よい冬時間をお過ごしください。

コメント

タイトルとURLをコピーしました