薪ストーブで楽しむ絶品料理!手軽で贅沢な冬の味わい

薪ストーブ料理 田舎の生活

今の別荘を選んだ理由の一つは、薪ストーブが付いていたからです。揺らめく炎を眺めながら、ゆっくりと温かい飲み物を飲み、家族とおしゃべりを楽しむ時間は、まるで映画のワンシーンのようで、ずっと憧れていました。

実際に暮らし始めてみると、薪ストーブは寒い冬に家を暖めるだけでなく、料理を楽しむ道具としても大活躍!特に別荘生活では、薪を割り、火を起こし、ゆっくりと時間をかけて作る料理が冬の醍醐味です。この記事では、薪ストーブを使った美味しい料理の数々をご紹介します。

香ばしいピザを薪ストーブで

薪ストーブならではの楽しみといえば、香ばしく焼き上がるピザ。薪の炎で焼き上げるピザは、カリッとした生地ととろけるチーズの相性が抜群です。生地は市販のものでも良いですが、家庭にある材料で簡単に手作りすることもできます。また、トッピングは子どもたちに任せると、楽しんで手伝ってくれます。

**〈ピザ生地材料〉(24cm 2枚分・2〜4人分)**  

– 強力粉 250g  

– 薄力粉 50g  

– 塩 3g  

– ドライイースト 5g  

– オリーブオイル 大さじ1  

– ぬるま湯 150g  

ピザを作る時間も、家族との素敵な思い出に。焼き上がったピザをみんなで取り分ける瞬間は、最高の贅沢です。


我が家の定番!熾火焼きステーキ

薪ストーブでの料理といえば、我が家では厚切りステーキの熾火焼きが定番です。まず、ステーキに塩コショウをしっかり振り、薪ストーブの鉄板に載せます。片面2分焼いてひっくり返し、もう1分焼いたら火からおろし、もやしを添えれば完成です。

– レアが好きな方はそのまま食卓へ。

– ミディアムが好みの方は、もやしを添えた後すぐにステーキを切り、切り口を余熱で焼きます。

– ウェルダンが好みの方は、片面2分ずつしっかり焼き、切り口も火を通して仕上げます。

薪の香りが染み込んだステーキは、外はカリッと、中はジューシー。これも薪ストーブならではの楽しみです。

実際に使っている鉄板↓


ダッチオーブンで焼きたてパン

薪ストーブの上で、ダッチオーブンを使ってパンを焼くのもおすすめ。外はカリッと香ばしく、中はふんわりとしたパンが焼き上がります。焼きたてのパンの香りが家中に広がり、焼き上がったその場で味わう贅沢さは格別です。バターを塗るだけでも、極上の味わいが楽しめます。

ジャム作りに燃料費ダウン

ジャム作りも、薪ストーブを活用して楽しめます。薪ストーブの上でじっくりとりんごを煮詰めて水分を飛ばすことで、濃厚な味わいに仕上がります。ストーブの熱を利用するため、燃料費の節約にもなり、経済的です。瓶に詰めた自家製りんごジャムは、冬の朝食やおやつにぴったりです。

お正月には薪ストーブでお餅を焼く

お正月の楽しみといえばお餅。薪ストーブの天板を使って焼くと、中がふんわりと柔らかく、外はカリッと仕上がります。オーブンで焼いたものとは一味違い、薪ストーブならではの香ばしさと、ほっくりとした食感が特徴です。家族で囲む正月の食卓に、薪ストーブで焼いたお餅は最高のご馳走です。

煮込み料理で冬の温もりを

薪ストーブの上に鍋を置いて、じっくりと煮込む料理も絶品です。ビーフシチューやポトフ、カレーなど、ストーブの余熱を活かしてコトコトと煮込むことで、具材の旨味がしっかりと引き出されます。じっくり時間をかけて煮込まれた料理は、身体の芯から温まる一品に。家族や友人と囲む食卓にぴったりです。


薪ストーブで作るおやつ

おやつには、薪ストーブを使ってリンゴチップや焼き芋を作ります。薄く切ったリンゴやパイナップルをストーブの上でじっくりと乾燥させると、パリパリのチップスに。また、アルミホイルで包んだ焼き芋をストーブに入れておくと、甘くてホクホクの焼き芋ができあがります。家族でおやつを楽しむ時間も、特別なひとときです。

まとめ

薪ストーブ料理は、火を操る楽しさと、じっくりと素材の味を引き出す特別な体験が魅力です。暖かな炎のそばで楽しむピザやステーキ、煮込み料理、そして手作りのおやつは、寒い冬を贅沢な時間に変えてくれます。ぜひ、冬の別荘で薪ストーブ料理を楽しんでみてください。

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